神に逢う旅 〜フジロック参戦記〜 #09 FINAL

続き


あの7月24日・僕にとっての「狂乱の1日」から2ヶ月。

未だに、僕はあの日を思い出す。

あの日、僕の目の前にレミー・キルミスターがいて、
フィル・キャンベルがいて、ミッキー・ディーがいた。

CDでしか聴いた事のなかった、とてつもなくノイジーな声とベース、
そしてそれを支える荒々しくもセクシーなギタープレイ、
凄まじい熱量を持った高速のドラミング…
その全てが、手を伸ばせば届きそうな場所にあった。

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それを真剣に思い出そうとすると、
あの日の苗場のグリーンステージが脳内に蘇って、
僕は心臓のあたりから産まれる寒気に似た興奮感に身震いを覚える。

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すごい場所だったな、フジロック。

歩き疲れたし、観たいバンドを全て観ることは出来なかったけど、
あの苗場の山中での体験は、かつて山に登っていた頃でも知り得なかった、
山と音楽との不思議なシンクロニシティ。
僕の人生でも、なかなかにレアな体験だった。

山間に響くロックの、なんとも美しいことよ。

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また来るよ。
いつか、ね。
フジロック。


さて。

あのライヴから1ヶ月。
モーターヘッドは待望のニューアルバムをリリースした。
活動40周年の記念碑となるアルバムのタイトルは…

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Bad Magic !!!

ニューアルバムの中でも相も変わらず。
三人はモーターヘッドらしい音を奏でてくれている。
今年ついに70歳を迎えるレミーも、相変わらずブッ飛んでいる。

発売日以来、僕のクルマの中では
毎日彼ら3人が鳴らすロックンロールが響いている。


13曲を一気にかき鳴らしたあのフジロック以降、
レミーのコンディションは決して良くはない。

とあるライヴでは、3曲ほどでステージを降りてしまったという。
健康不安説はネットでも頻繁に見かけるようになった。

でも。

僕は信じていることがある。
それはフジロックで、レミーが言った言葉だ。

「また会おう」

彼は確かにそう言った。

また日本に来てくれて、またラウドにプレイしてくれるなら最狂に嬉しいし、
もし「もう限界だから最後のツアーを演る!」って言うなら、
僕は家内を必死に説得して(これが難関だ)アメリカへ行くだろう。

なによりも…

またあの言葉を、レミーの口から聴きたいんだ。

"We are Motörhead!!
And we play
ROCK AND ROLL!!!"

(俺たちはモーターヘッド。ロックンロールを演る!)

ありがとうモーターヘッド。
ありがとうフジロック。

I Hope See You Soon!!!



おわり



Photo & Lyric by マツモトカズオ
(*僕の駄文を最後まで読んでくれた貴方にも感謝を!)
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# by steeldog_79 | 2015-10-02 00:37 | Report | Comments(2)

神に逢う旅 〜フジロック参戦記〜 #08

続き


怒濤のロックンロール・デイが明けた、翌25日。
僕はホテルで目覚めると、早々に荷物をまとめて出立。

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このホテルが取れたのは福岡での良縁がキッカケだった。

いつもお世話になっている某ホテルがあるのだが、
そのホテルは東京と新潟に支店をお持ちなのである。
そのコネクションで駐車場に車を停めさせてもらったのだが、
夜は車中泊しようとしていた僕に「部屋、取りますよ!」と
わざわざ新潟に連絡を入れてまで部屋を押さえて頂いた。

おかげさまで、狂乱の夜の後を布団の中で過ごすことができたのだ。
多謝!これからもこの御仁には頭が上がらない。

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車のエンジンをスタートし、苗場を出発。
フジロックで染まった街、苗場を去るとき、
ちょっとした寂しさを抱えた。
でも…きっとまた来るよ!

一路、長岡へ。
一泊目の夜をここ長岡で過ごしたのだが、
実はそのとき、この街にとんでもない施設があることを知る。

「山本五十六記念館」である。

僕が敬愛して止まない旧日本海軍・山本五十六元帥。
彼の地元はここ長岡だったのだ。
帰りにぜひ寄ろうと決めていた。

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ここで見た事、聴いた事。それはいずれここで語りたい。
ここに収まりきらぬ程に大変な感銘を受けた。
ひとつ言える事は、御大が如何に素晴らしい人間であった事か、
それを再認識したと同時に、更なる敬意を抱いたという事。
また、いずれ必ず…。

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その後新潟市内で、お世話になった御仁に土産の日本酒を買い、
新潟空港滑走路近くの川辺でのんびりと過ごし、
レンタカー返却の後、福岡へフライト。

日本海側の景勝地を窓から存分に眺め、
(佐渡〜能登〜米子〜角島)
無事に福岡へと帰還した。

2015・フジロックフェスティバル。

僕の「神に逢う旅」は、
その全ての旅程を終えた。



最終話に続く。
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# by steeldog_79 | 2015-10-01 00:05 | Report | Comments(0)

神に逢う旅 〜フジロック参戦記〜 #07

続き


さて、モーターヘッドとの邂逅を終え、
僕はしばらく呆然としていた。

無理もない。長年憧れ続けた神様と会えたのだ。

そんな中、ステージでは大掛かりなセッティングが進行していた。
今夜のヘッドライナー、FOO FIGHTERSのスタンバイである。
オーディエンスもモーターヘッドとは比較にならぬくらいの鮨詰め状態だ。
彼らの曲もベストアルバムくらいのレベルなら知っている。
せっかくだから聴いていこうと決めた。

そんなタイミングでふとiPhoneで某SNSを開くと、
もう10年近く会っていない高校の後輩がブログを更新していた。
何気なく開くと、偶然にもFOO FIGHTERSのことを書いている。

僕はそれを読みながら思っていた。
「俺、今からFOO FIGHTERS観るんだぜ!」
そう書き込んで自慢してやろう、と。

ところが、である。

スクロールしながら読み進め、
最後の行で僕は逆に驚かされてしまった。

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??!

なんと!もしや来ているのか?!

すぐに電話をすると、メールが返ってきたので返信する。
「俺、今グリーンステージにいるよ!」

彼女からも即、着信。
もうステージ前にいるとのこと。
なんたる奇跡か。お互い初めてのフジロックで再会とは…!

彼女とは終演後に合流する約束をし、
モーターヘッドで暴れて疲れた僕は、
少し離れたところでFOO FIGHTERSを楽しむことにした。

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ステージ前にはいつの間にかFFロゴの暗幕が下がっていた。
そういえば、デイヴは数ヶ月前にステージから落ちて骨折していたはず。
どうやって登場、演奏するのだろう。
僕は10年以上前に観たAndrew W.K.の車椅子ステージを思い出していた。

そしていよいよFFのステージが始まった。

聞き慣れた"EVERLONG"のイントロに観衆は大熱狂だ。
そしてバンドの演奏が始まった刹那、暗幕が落ちる。
そこには特設車椅子ステージ(?)に座ったデイヴ!

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(写真は某ネットより)

歓声というか爆笑というか…
ともかく、この日一番の熱狂がグリーンステージを覆った。

その後も僕の大好きなMonkey WrenchやLearn to fly、Pretender…
ヒット曲尽くしのステージに疲れたはずの身体も自然と動いていた。
途中、ディスプレイを用いて自らの骨折を自虐ネタにするなど、
つくづく、この男は生粋のエンターテイナーだと思い知らされた。

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そもそもデイヴはレミーを大変リスペクトしており、
彼の存在が無ければモーターヘッドが苗場に来る事なんてあり得なかった。
この稀代のロック・エンターテイナーに、僕は心から感謝する。

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ラスト、"Best of you"まで全開でブッ飛ばしたFOO FIGHTERS。
最後までカッコよかったBad assたちに乾杯!


そして。

FFのステージ後、10年ぶりの再会が待っていた。
久々に会った彼女とハグ。旦那さんと握手を交わす。
学年も性別も違う彼女なのだが、高校時代の大切な友達。
飄々としながらも思慮深い彼女を、年下ながら尊敬していた。

そんな友達とフジロックで再会。
なんて出来すぎたストーリーだろう!
人生なんてモノは、これだから面白い!のだ。

彼女たちは旦那さんの友人たちと来場しており、
しかも彼らはレンタカーで山を降りるという。
何たる幸運か、それに乗せてもらえる事になった。

これには本当に助かった。
なぜならば、麓へ降りるシャトルバスはとんでもない行列で、
少なくとも深夜1時を越えるまで乗れそうになかったからだ。
(バスの最終便は1時まで)

行列を尻目に、僕らの乗った車は高原を下っていく。
彼女、そして旦那さんと思い出話や近況報告など、
少ない時間ながら楽しい時間を共有できた。
車中では、最初から最後まで笑っていた気がする。

麓まで送ってもらって、再会を約束してお別れ。
彼らに心から感謝した。


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福岡で出来た希有なコネクションからホテルを確保できた僕は、
シャワーを浴びてから、今日一日のできごとを脳内でリフレインしていた。

産まれて初めて参加したフジロックフェスティバル。
死にたいくらいに憧れたロックスターを目の前で観て、
大好きな友達に奇跡的に(しかも苗場で!)再会。
僕のロック人生で最高で最狂の1日。

口角が上がりっ放しな自分に気付いたのは、
歯を磨こうと鏡台の前に立ったときだった。

一遍の悔いも無い1日を噛み締めつつ、
深夜3時。僕は(文字通り夢見心地で)眠った。



続く
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# by steeldog_79 | 2015-09-29 22:50 | ひとりごと。 | Comments(0)

神に逢う旅 〜フジロック参戦記〜 #06

続き


その瞬間は、ほぼ定刻通りに訪れた。
ステージ最前列を陣取った僕らヘッドバンガーズは、
ステージの袖にあの男がいるのを発見する。

「…レミーだ!!!!!」

誰からともなく絶叫が始まる。
LEMMY!! LEMMY!! LEMMY!!
僕も思い切り叫んでいた。
明日声が出なくたっていい。
レミーに届くように叫ぶ。

間もなくして、ノイジーなベースを響かせてレミーがステージに登場。
あの「ケツ上げ」スタイルのマイクスタンドに歩み寄ると、
その第一声は…

GOOD EVENING!!!
How're you doing all right?

観客のYeaaahhhhh!!!の声に、
So am I.と続けると、

「Just in case (念のため)…知らない奴らもいるだろうからな」

"We are Motörhead!!
And we play ROCK AND ROLL!!!"

(俺たちはモーターヘッド。ロックンロールを演る!)

そのセリフに、ファンたちが発狂に近い歓声を上げる。

…これなんだ!
これを聞くために、僕は新潟までやって来たんだ!
このセリフを聴きたくて聴きたくて…
もう感動で目を潤ませながらレミーに向かって叫んでいた。

そして一曲目は「We are Motörhead」。
爆音の中歌うレミー。フィルとミッキーもハードにプレイする。
モーターヘッドが目の前でロックを演っている。
あれほどに憧れたモーターヘッドが…!!

間髪入れずニ曲目は「Damage case」。
この曲は映画「LEMMY」でメタリカと演ってた曲だ。

そして三曲目「Stay clean」。
こんな初期の曲も聴けるなんて幸せだ。

さらに四曲目「Metropolis」。
これも初期の曲。ウネりのあるリフにレミーのダミ声が絡む。

ここでMC。
フィルが「3つ数えるから叫べ!」とオーディエンスを煽る。
"One Two Three!!"の声にみんなで"YEAHHHHH!!!"
それをレミーが聞くなり「全然ダメだ!もう一度!One Two Three Four!!!」
そこでオーディエンスは更にデカい声で"YEAHHHHH!!!"
ライブ映像で観てたおなじみのやり取りだが、これがやたらと楽しかった。

そして五曲目はスピード感のある「Over the Top」。
これぞモーターヘッド!と言うべき疾走感にすっかりヤラレる。

そしてここでフィルのギターソロ。
たっぷりと時間を取ってムーディな旋律を奏でるフィル。

そして六曲目「The Chase Is Better Than the Catch」。
曲が終わると、フィルから8月末に発売されるニューアルバムの告知。

割とスロゥな曲が多いのはレミーのコンディションか…?
と思わせておいての七曲目はアルバムAnother perfect dayから…「Rock it」!!!
まさかこの曲をナマで聴けるとは思っていなかった。
僕の結婚式でも使った大好きな曲!もうステージ前は大暴れ大会である。

次はブルーズを演ると言ったレミー。八曲目は前作から「Lost womans blues」。
こういう曲も奏でるモーターヘッドの懐。観客は一時クールダウン。

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日本はホントに久しぶりだ…と話したレミーの九曲目は「Doctor Rock」。
曲の途中でギターとベースの音が消える。ミッキーのドラムソロだ。
レミーがメンバー紹介時にいつも「世界一のドラマー、ミッキー・ディー!」
そう紹介されるミッキーのドラミングは本当にクールだ。
フィルはもちろん、このミッキーも今のモーターヘッドには欠かせない。

この時レミーは袖に消えていた。やはり身体のコンディションは
決して良好ではないのだろう。そのフォローをフィルやミッキーがこなす。
やっぱり最高だ。モーターヘッドは最高だ!

そして十曲目「Just 'Cos Got The Power」。
曲の前に「ファッキン・ポリティシャン」とか言ってたレミー。
そんな奴らに向けて歌うように、スローでヘヴィな曲がフジロックの夜に響いた。

「次はロックンロールな曲をやるぜ。
お前ら、ロックンロールは好きだろ?!ロックンロールは好きだろ?!」

そんなセリフの後に演る十一曲目は「Going to Brazil」。
疾走感あるフィルのギター。まさにモーターヘッドのロックンロール!
最高だ。シンプルだが、それ以上の言葉は他にない。最高だ。

そして「残すところはあと二曲だ。その一曲目はこれだ」
そう言い放ったレミーはベースをかき鳴らし始める。
モーターヘッドのラスト2曲目といえばおなじみの曲。

そう、ACE OF SPADES!!!!
この曲を知らぬファンなどいない。
これぞモーターヘッドの代名詞。
これを聴きたくてここまで来た者も多いだろう。もちろん、僕も。
ステージ前のこの日一番のモッシュ祭りとなった。

そして最後の時間は訪れる。
レミーがフィルを紹介する。ミッキーも同じく。
そしてフィルがレミーを紹介すると、レミーは深々と頭を下げた。

レミーはオーディエンスに感謝の気持ちを伝え、「また会おう」と語りかける。

ラストはもちろん「OVER KILL」だ!
さすがにレミーの声もプレイにも疲労を感じざるを得なかったが、
やはりこの曲は最高!サビでは"OVER KILL!!"の大合唱だ。

正直に言えば映像で散々観てきたOVER KILLより少々スロゥだし、
レミーはしんどそうでもある。だけど魂を燃やし尽くすように歌う、
そんなレミーの佇まいは紛れもない最高のロックンロール・ゴッドだった。

曲が終わったかと思いきや、またミッキーが激しくドラムを叩き、
レミーのベースが乗っかり、フィルがギターをかき鳴らす。
このおなじみのパターンは、ライブが終焉に近いことを意味する。
オーディエンスは名残を惜しむように大暴れしていた。

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最後、ライフルを構えるような仕草でベースを観衆に向けたレミー。
ノイズを残したまま楽器を置くと、フィルとミッキーも続く。
メンバーはステージ最前列まで歩くと、肩を組んで頭を下げた。
僕はレミーの名を叫び続けた。もう涙が止まらなかった。

ピックやスティックを投げ、メンバーはステージの奥に消えた。

終わった…。
それを認めたくない連中の"Motörhead!!!"コールはしばらくの間続いた。

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演奏中、僕は何度も我に帰った。
ふと客観的にステージを見やり、
「レミーがいる!目の前にレミーがいる!!」
そう改めて認識しては、感動で眼の裏に熱いモノがこみ上げていた。

ステージ前から脱出すると、2人のアメリカ人がアーチを作っていた。
それをくぐる時、僕は枯れた声で「ROCK N ROLL!!」と叫んだ。
ふたりも同じ言葉で叫び返してくれた。

ふらふらと地面に座り込む。

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僕の神。
レミー・キルミスター。
そしてモーターヘッド。

会えた全ての運命に、僕は心の奥底から感謝した。



<続く>
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# by steeldog_79 | 2015-09-28 00:48 | Report | Comments(0)

神に逢う旅 〜フジロック参戦記〜 #05


続き



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グリーンステージに到着。

モーターヘッドのステージ前に特等席を確保すべく、
視察も兼ねてステージ方面に歩いてみる。

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ステージのすぐ前まで歩いてみると、
ステージサイド側から容易に最前列に行けることに気付く。
なるほど、ここから最前線に乗り込める。いい発見をしたものだ。
(後日テレビで観た"フジロック大好き芸人"が同じ事を言っていた)

程なくして「OWL CITY」のステージがスタート。

彼らが奏でるは、とても爽やかな楽曲。
申し訳ないくらい1曲も知らないのだが。

しかしラストの1曲だけは知っていた。



なんともキャチーなリフ&サビ。
何かのCMで使われてたな。

薄情なモノで、OWLCITYに「…誰?」という反応だった連中も、
この曲がスタートすると大いに湧いていた。…僕も含めて。

OWLCITYが終わり、その曲を楽しんでいたオーディエンスが去ると同時に
次のONE OK ROCKのファンと思しき大群がステージ前に流れ込んだ。

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このバンドの名は知っていたけど、まともに聴いたことが無かった。
しかしせっかくフジロックに行くのだからと軽く「予習」。
ネットで聴いてみたが…まぁ悪くはないが特に心に残らなかった、正直なところ。



が、ステージが始まってみると…なかなかカッコいい!
バンドってのはコレがあるんだよなぁ。
CDじゃイマイチだと思ってても、ライヴだとすごいカッコよかったり。
このバンドとの邂逅は、僕のフジロックでの大きな収穫だったと思う。

そんなONE OK ROCKが終わって、
いよいよ次はモーターヘッドである。
OORファンがステージ前から去ると同時に、
モーターヘッドバンガーズが流れ込んだ。
もちろん僕も最前列近くを陣取る。

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ステージ上にはモーターヘッドの"ROAD CREW"たち。
映画「極悪レミー」で観たメンバーたちが目の前にいる。
それだけでテンションは右肩上がり。

かの有名なマーシャルの「MURDER ONE」がステージに鎮座し、
ついにバックグラウンドに「Motörhead」のフラッグが踊る。
僕らは歓声を上げた。

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ディスプレイには…

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"NEXT UP Motörhead"=次はモーターヘッドの出番。

僕の心臓の鼓動はとんでもないことになっていた。
時刻は間もなく運命の時間、18:50を迎える。

そしてついに、夕暮れの苗場に「神」が降り立つ…!



続く…
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# by steeldog_79 | 2015-09-09 12:29 | Report | Comments(0)

神に逢う旅 〜フジロック参戦記〜 #04

続き


さて。

フジロックの会場はとても広い。
広い苗場スキー場に9つものステージがある。

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それらのステージが他のステージの音の影響を受けないよう、
ある程度離れてレイアウトされている訳だから、
ステージを行脚しようと考えるなら結構な徒歩を覚悟する必要がある。
(しかも散歩というよりはトレッキングに近い)

まわりの軽登山スタイルの意味をようやく理解する。
なるほど。ブーツにジーンズに半袖ロックTがいない訳だ。

しかしまぁ、せっかく来たのだ。
せめて歩いて「フィールド・オブ・ヘブン」まで行ってみよう。

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で、歩く。
白樺の森の中を歩く。
遊歩道にはなかなかに洒落た演出がされていて、
歩いていて飽きるということがない。

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途中には川が流れていたりして、家族連れが楽しそうに遊んでいる。
子供用の遊具がある場所なんかも用意されているのには驚いた。
なるほどね。パパがモッシュしてる間、ママ&キッズはここで遊べる訳だ。

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そうして、フィールド・オブ・ヘブンに到着。

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ちょうど「チャラン・ポ・ランタン」なるユニットが歌っていた。
歌い手がMCで「みんな夏、好きー?」と問いかけると、
オーディエンスが「YEAHHHH!」「すきーー!」なんて答える。
すると再びMC。「私も好き。…四番目にね!」と答えて笑いを取った。

その後"Saturday Night"の替え歌で「外出ない」という、
なんとも愉快な引きこもりソングを歌って爆笑を得ていた。
音源化されているのであれば、実に欲しい。


少々混んでいたこともあるが、ゲート入口からここまで約1時間半。
うむ。これはなかなかのエクササイズだな。やはり広いぜフジロック。

この時点で僕はカメラや旅行道具を背負ったままだったので、
再びゲートまで戻り、荷物を預かってもらう事に。

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来た道をまた延々と戻る。
ロードサイドには夜のイベントに向けた準備が進んでいる。
これはいつか泊まりで行ってみたいもんだ。
ロック漬けの3日間。楽しいだろうなぁ。

無事に荷を預け身軽になった僕は、
屋台でホットドッグとビールを買って
(ここで新潟名物なんかを喰わないあたりが、
僕の旅が人から「味気ない!」と揶揄される所以)
タイムテーブルとにらめっこを開始。

せっかく来たのだから、観たいバンドをリストアップするのだが…

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まず、興味のあった"KITTY,DAISY & LEWIS"。
彼らのステージはさっきのフィールド・オブ・ヘブン。
これを楽しんでいたらモーターヘッドには間に合わない。

同じく"BOOM BOOM SATELLITES"。
これを観てから移動するなら、モーターヘッドを前の方で観られない。

ならばモーターヘッド後の"MANNISH BOYS"。
しかし"FOO FIGHTERS"を観るなら時間が丸かぶりだ。
奥田民生も同じく。

すべてはフジロックの広さゆえ。
移動を考えるとグリーンステージから離れないのが吉、…か。

それからの決断は早かった。
よし。モーターヘッドとFOO FIGHTERSに照準を絞ろう!
そもそもモーターヘッドを観に来たのだ。
それで後悔は無い!

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僕はビールを飲み干すと、
再びグリーンステージに向かった。

神様に会えるまで、あと4時間弱だ。



続く
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# by steeldog_79 | 2015-09-02 12:16 | Report | Comments(0)

神に逢う旅 〜フジロック参戦記〜 #03

続き


バスを降りると、高原の程よい湿気を帯びた空気が迎えてくれた。
まずは受付でチケットをリストバンドに交換してもらわねばならない。
程なくしてその場所にたどり着いたのだが…すでに大行列。

田舎者の僕にとってなかなかにしんどい時間だったが、
約1時間半ほど並んで、ついにリストバンドを手に入れる。
同時にもらったパスケースには会場のMapが記されており、
僕はこの後、これを片手に会場を徘徊する事になる。

それにしても。
初日の午前中という、3日間で最も人出の少ない時間でも大行列。
翌日以上はこれより長い行列に炎天下のもと並ぶのか…。
…たまらないなぁ。

さて、いよいよゲートへ向かう。
この頃、遠くの方でトータス松本が「ガッツだぜ!」を歌う声が聴こえた。
いよいよ「フェス」というモノにやって来た実感が高まる。

そしてついに、ゲートが目の前に現れた。

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ゲート前では、来場者たちがゲートをバックに写真を撮っている。
ご多分に漏れず、僕も「ついにフジロックにやって来た!」と実感、
iPhoneで写真を1枚撮ってFacebookにアップロードした。

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ゲートをくぐって5分もしないうちに、グリーンステージが姿を現した。

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ちょうど、吉川晃司が"BE MY BABY"を熱唱しているところだった。
「このステージで、この数時間後に、僕は…」
少し先の未来の自分を考えるだけで鳥肌が立った。

せっかく来たフジロック。僕は散策に入った。
まずはノドを潤したい。僕の貪欲な眼がすぐにハイネケンの看板を見つけた。

まずは乾杯だ。
この地にやって来たこと。
それに至った全ての運命への感謝。
これから迎える夢の如き時間への期待を胸に…

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乾杯!
高原で、ロックフェスで呑む生ハイネケンは
一言、「最高!」としか表現出来ぬ美味さだった。


さて。
ところで僕はこの日、モーターヘッドのTシャツを着ていた。
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これは僕的に「正装」であり「盛装」でもある一張羅。
ファンである事を堂々とアピールしていた。

しかしまぁ、同じ格好の人間は会場にはほぼおらず、
高原でのフェスを楽しむ常連たちは皆、軽登山に近い装備。

「ロックTなんて、まぁ傍目にはダサいんだろうねぇ」
そんな事を考えながらハイネケンを味わっていると、
目の前に突然、モーターヘッドTを着た男が現れた。

彼はズンズンと僕の方に歩み寄り、一言「モーターヘッド?」
僕も「モーターヘッドです!」と答える。
そうすると彼は満面の笑みで握手を求めてきた。

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聞けば、彼は地元長岡に住むモーターヘッドファン。
同じ(厳密にいえばデザインが違うのだが)シャツの僕を見つけ、
話しかけに来てくれたのだった。

僕がモーターヘッドのために九州から来た事を告げると
彼は驚きながら、僕にモーターヘッドのバッヂをくれた。

ステージ前で会おう!
そう約束して、僕らは別れた。

はるばるやって来た新潟フジロックの地で、
モーターヘッドファンに出会う。
なんて素敵な日なんだろう!

僕はハイネケンを飲み干して、
テンション高く会場徘徊を再開した。



続く…
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# by steeldog_79 | 2015-08-31 19:07 | Report | Comments(0)

神に逢う旅 〜フジロック参戦記〜 #02

続き


7月23日。

ついに出発の日がやって来た。
出発前夜は「遠足前日症候群」を煩い、
ほとんど眠れずにただただ布団の上でドキドキしていた。

そりゃそうだ。
「もうすぐ神に逢えるんだ…!」なんて考えてるヤツが、
そんなにすやすやと眠れる訳がない。

結局、ほぼ寝らずに当日の朝を迎えた。
7時からの野暮用を済ませ、福岡空港へ。

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全日空1283便、15時05分発・新潟行き。
ボーイング737は定刻通りに離陸、
一時間半のフライトの後、新潟空港へ降り立つ。

そこからはレンタカー。NISSANノートが3日間の相棒だ。
新潟空港ICから、宿を予約した長岡へ。
さすがは新潟、米どころ・酒どころ。
車窓には広大な田圃が続く。

長岡の宿に入ると、晩飯のために街に出た。
博多とはタイプの違う魚介と酒に舌鼓。
ひとり前夜祭で英気を養った。

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翌朝、いよいよ苗場に出発する。

まずは越後湯沢駅を目指す。
ここから会場へのシャトルバスが出ているのだ。
仕事でお世話になっている方からのコネクションで
レンタカーはとある場所に停めさせて頂いた。多謝。

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湯沢の街は、そこら中にFUJI ROCKの文字に溢れていた。
街を挙げて全国から集うROCK野郎どもを歓迎しているようだ。

そしてシャトルバスに並ぶ。
初日は一番人出が少ないと聞いていたが、それでもバスは長蛇の列。
延々と続く行列に、田舎者の僕は溜め息をひとつ。…ふたつ。

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驚いたのは、並んでいる連中の格好だ。
まるでトレッキングに行くような軽登山装備。
ベルボトムにブーツにモーターヘッドTシャツなんて、僕くらい。
(彼らの装備の理由は、この後会場で身をもって知る事となる)

ようやく乗れたバスに揺られること30分。
道路の反対側にカラフルなテントの群れが見えてくる。

「あれがフジロック会場か…!!」

きっとバイクで、ひとりで来ていたならば、
この興奮を品のない雄叫びで表現しただろう。
YEAHHHHHHHH!!!!!!…ってね。

やがてバスは、その巨体を静かに停止させた。
バスを降りると、下界より少し涼しい空気の味に気付く。

福岡を出発して丸1日。
チケットを手に入れて3か月あまり。

ついに僕は、この場所に辿りついたのだ。


<続く>
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# by steeldog_79 | 2015-08-21 23:42 | Report | Comments(0)

神に逢う旅 〜フジロック参戦記〜 #01

続き


さて。

フジロック参戦を文字通り電撃的に決めた僕だったが、
会場までのルートであったり、もちろん経費面だったり、
そのあたりを何も考えずにチケットを取ったものだから、
そういうリアルな部分に向き合う必然に直面する事になる。

そもそもフジロックとはどこで開催されているのか、
それすら知らなかった僕は「タイトルに"フジ"という冠が載るくらいだ。
まぁ恐らく静岡か山梨か、その辺りでの開催だろう」と思っていた。
故に、オフィシャルサイトに載っていた会場の表記を見て驚く事になる。

「苗場スキー場」

その何は聞き覚えがあった。
数年前まで某バイカーズラリーが開催されていた場所ではないか?!
いやそんなハズはない。苗場と言えば新潟だ。
"富士"なんてタイトルなのだから、新潟である訳がない…

しかし、諸氏ご存知の通り、
今や、フジロックと言えば新潟・苗場のイベントなのだ。
(開催地を巡る詳細はwikiをご参照頂きたい)

そんな初歩的な事実も知らなかった無知な自分に苦笑しつつ、
驚いていても仕方ないのでエア・チケットの手配に入る。
利用したのは全日空のウェブサイトだ。
(特別な理由はないが、僕は全日空ファンなのだ)

モーターヘッドの出番は初日・24日。
(この時点で、出演時間などは未定)
ならば23日に新潟入りするのが望ましい。
空港からレンタカーで長岡まで走り、一泊。
翌24日早朝に越後湯沢まで走り、そこからシャトルバスで会場へ。
モーターヘッドを満喫した後に山を下り車内泊、
翌25日に新潟空港まで戻って、福岡へフライト。

それが僕の考えた最良のプランだった。

福岡-新潟間の往復航空券、
3日間乗り回すレンタカー、
23日夜のホテル費用、
合計で約60,000円。

コンビニで費用を決済し、
晴れて僕は新潟までの旅路を確保できた。

決済完了のボタンをクリックしたとき、
僕はこの旅がリアルになった瞬間を体感した。


そこからの2〜3か月は、あっという間に過ぎた。
心待ちにしているビッグイベントが迫っているとき、
時間というのは恐ろしいほどに、光速の如く流れ去るものだ。

毎日眺めていたフジロックのサイトには、
ついにモーターヘッドの出番となる時刻が記された。


2015年7月24日
18時50分。

僕が神に逢える時間だ…!!



マツモトカズオ
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# by steeldog_79 | 2015-08-03 23:50 | Report | Comments(0)

神に逢う旅 〜フジロック参戦記〜 プロローグ

きっかけは、何気なく開いたウェブページだった。

サイトの名前は
フジロックフェスティバル・オフィシャルサイト。

***

僕はこれまで、いわゆる「フェス」というモノに参加したことがない。
今までも何度か参加したいと思うことはあったが、
自分の中で"費用対効果"を考えたとき、
参加にはあまりにもメリットがなかったのだ。

例えば、自分が好きなアーティストが出演するフェスがあったとして、
そのバンド以外にも強烈に魅力的なバンドが出演していて、
それでなお、僕が住む福岡から会場が近いとなれば、
それは参加しない理由が見つからないというモノだ。

しかしながら、僕にとって条件を満たしたフェスというのは
残念ながらこれまで見当たらなかった。

「○○ってバンドは見たいけど、入場料が単独公演の1.5倍から2倍。
そしてその開催地に向かう、もろもろの交通費がかかる。
さらに、他に特に観たいバンドがあるワケでもない」。

そう考えたとき、真っ先に「断念」という名のシャットダウンで、
僕の「フェス」は終わっていたのである。

***

そんな僕が、何故フジロックのサイトを開いたのか。

そこのところの理由は、実は自分でもよく覚えていない。
たぶん、原稿仕事の途中か、ヒマな時間のネットサーフィンか。
そういうニュートラルな時間に、何気なく開いたんだと思う。


そしてこの何気ないワンクリックが、
僕のROCK人生に於ける最大の事件へと繋がる。

フジロック2015。
そのラインナップの中に、
僕はとんでもない名前を見つけるのだ。

そのバンドこそ、
僕が世界で最も敬愛するバンド。
世界一のロックンロールをラウドに奏でるバンド。

f0214531_12322122.gif

Motörhead

レミー・キルミスター率いる、
モーターヘッドである。


このとんでもない事態を理解するのに、僕の脳は少々の時間を要した。

しかし同時に、まるで心臓を鷲掴みにされたような…
高揚感というより、緊張感に似た…そんな衝撃に襲われた。

「レミーに…会える!!!!!!」

f0214531_12325526.jpg

無神論者を気取っている僕にとってMotörheadというバンドは、
そしてレミーというロックンローラーは、
唯一、神と称しても過言ではない存在。
しかも御年69歳。今年の末で70歳。
最近はカラダを壊してツアーキャンセルしたこともあった。

僕はステージでレミーが歌い続けている間に、
一度でいいからその姿を目に刻み込みたかった。
もしMotörheadがファイナルツアーと銘打ったツアーをするなら、
それが例え海外のツアーであっても参戦したいと思っていた。

そんなレミーが…Motörheadが日本に来る!!!
この機会を失うことがあれば、僕は生涯後悔を抱えるに違いない。


僕の神様がエントリーしている、
フジロックフェスティバル2015。

開催地もよく知らない。
交通費が幾らかかるかも知らない。
もちろん、飛行機も宿も、何も決めていない。

だけども僕は、どうしてもMotörheadに会いたかった。



次に気がついた時には、
僕はフジロックのチケットをネットで購入していた。

この瞬間から、僕のフジロック、
神様に会いに行く旅は始まったのだ。


<続く>


マツモトカズオ
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# by steeldog_79 | 2015-08-01 00:08 | Report | Comments(0)


しゃしんとばいくと。


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